2025年、日本ではクマによる出没と被害がこれまでにないペースで増加しています。環境省の速報によると、
- 今年(2025年)10月末時点でのクマによる人的被害者数(けが人・襲われた人)は全国で196人にのぼり、統計(2006年以降)で同時期として「過去最悪」の記録となりました。
- 同時に、 2025年の死亡事故による犠牲者数は13人。
参考資料:環境省が発表した統計データ
近年、クマの出没が全国で急増し、住宅街でも目撃されるようになりました。
いま必要なのは、「まさか」に備えること。
この記事では、クマの侵入を防ぐ手段としてのシャッターの重要性と、見直しておくべきポイントをわかりやすく紹介します。
2025年・関東のクマ出没はここまで来ている!
環境省のデータや各メディアの報道によると、2025年はクマ出没・人身被害の件数が過去最多ペースとなっています。特に関東では、以下のような出没・侵入事例が報告されています。

■東京都・多摩地域でクマ目撃210件超
- 地域 :八王子市・青梅市・奥多摩町・檜原村・あきる野市 など
- 場所 :登山道付近だけでなく、住宅の裏庭や道路脇での目撃が相次ぐ
- 状況 :山道を下りてきたクマが住宅地のフェンスを乗り越えて歩いていた
住宅地に侵入したクマの目撃情報(東京都2025年調べ)

参考資料:TOKYOくまっぷ
■埼玉県・秩父市で住宅近くに出没
- 場所 :ゴミ捨て場周辺でクマの目撃
- 状況 :夜間に民家の裏庭でクマがうろつく様子を住民が目撃

■群馬県・人身被害
- 場所 :JR沼田駅前の公衆トイレ
- 被害 :利用者がクマに襲われ、腕にケガを負う
- 状況 :山沿いに住むクマが夜間に街中へ迷い込んだと見られる

■神奈川県・丹沢エリアから相模原市への接近も
- 場所 :ハイキングコースでの目撃
- 状況 :相模原市内でも住宅地近くでの足跡や痕跡が確認されている
「自分の家は安全」「うちは山奥じゃないから関係ない」と考えている人ほど要注意。日常生活のすぐそばで、クマの被害リスクが高まっているのが現実です。
なぜクマが人里に現れるのか?
まず知っておきたいのが、クマが人間の生活圏にやってくる主な理由です。
- 山の食料(ドングリ・木の実など)の不作
- 人間の出すゴミやペットフードのニオイに誘引
- 人馴れによる警戒心の低下
- 気候変動による生態系の変化
こうした背景により、「まさかこんな所に?」という場所でも出没するリスクが高まっています。
今こそ身近な備えを見直そう
クマの出没が「まさか」では済まされない時代になってきました。
だからこそ、今のうちに備えを見直すことが、一番の安心につながります。
中でも見直しておきたいのが、シャッターの存在です。
普段はあまり気にしないかもしれませんが、シャッターは家や倉庫を守る大事なバリアです。

防犯や台風対策だけでなく、クマなどの野生動物の侵入を防ぐ役目もあります。
住宅や倉庫、ガレージなどに設置されたシャッターは、もともとは防犯や台風対策を目的に使われてきましたが、今ではクマの侵入対策としても重要な役割を果たします。
実際に「壊れたまま放置していた」「開けっぱなしだった」ことでクマの被害に遭ったケースも報告されています。
さらに、夜間や留守中に「うっかりシャッターを開けっぱなしにしていた」ことで、エサを探していたクマを引き寄せるてしまったケースもあります。
だからこそ、今のうちにシャッターの状態をチェックして、不具合があれば修理や交換を考えることが、とても大切です。
クマ対策に「シャッター」が効果的な理由

シャッターがクマ被害対策になる理由
1. 物理的な侵入防止
クマは成獣になると体重100kgを超え、非常にパワーがあります。
その力でガラス窓や木製ドアを壊し、農作物や食料、ゴミ・ペットフードなど匂いのあるものを狙って、住宅・倉庫・ガレージへ侵入します。
金属製のシャッター(スチールやアルミ製など)を装備することで、クマの前脚や体重による破壊行為から強く守る「物理的な壁」として機能します。
これは、昨今の凶暴化したクマへの対策として、非常に有効です。
特に以下のような場所にはシャッターが効果的です。
- 車庫・ガレージ(エサのニオイが残りやすい)
- 倉庫(農作物や食品を保管している場合)
- 一戸建ての1階窓(夜間の侵入リスクが高い)
2. 視覚的なブロック効果
クマは優れた嗅覚と視覚を持ち、食べ物の匂いや明かり、室内の様子などに強く反応します。
窓やガラス戸だけでは、たとえ鍵をかけていても「中に何かある」「人がいるかも」と思わせることで、興味を引く可能性が高い。
一方、シャッターを降ろしておけば、匂いも視界も遮断され、「そもそも近づかせない」「侵入を諦めさせる」効果が期待できます。
3. シャッターの自動化で安全確保
特に2025年のようなクマ被害が多発する年は、「夜、寝る前にシャッターを閉め忘れた」「ゴミ捨て後に開けたままにした」などうっかりが命取り。
電動シャッターやスマホと連動できるタイプ、あるいはタイマーで自動開閉を設定できるシャッターを取り入れることで、「閉め忘れ」や「開けっ放し」など、人の操作ミスに左右されない安全対策が実現できます。
まとめ

クマの出没が他人事ではなくなった今、被害を防ぐためにできることは「今ある備えを整えること」です。
中でも、シャッターはクマの侵入を防ぐための第一の防御になります。
特別な装置やリフォームをしなくても、今ついているシャッターを点検・修理するだけで、安全につながります。
こんなサインがあれば要注意!修理を検討しましょう。
- シャッターが重くて開け閉めしづらい
- サビやへこみ、歪みがある
- 最後までしっかり閉まらない
- 異音がする、動きが不安定
- つい開けっぱなしにしてしまう
こうした小さな不具合が、クマが「侵入しやすい家」に見えてしまうきっかけになります。
「そのうち…」と後回しにせず、今だからこその点検・修理をぜひ考えてみてください。
家族や大切な人を守るために。
まずは、シャッターの状態を見直すところから始めませんか?
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