2025年度、日本ではクマによる人的被害が統計開始以来、過去最悪を記録しました。
2025年度・全国人身被害
238人
統計開始以来 過去最悪
うち死亡者数
13人
前年比 +7人
2026年春・出没件数
2,009件
クママップ8年で最多の春
出典:環境省「クマに関する各種情報・取組」(令和8年4月7日更新)
さらに2025年の「今年の漢字」は「熊」。クマ被害は、もはや山間部だけの話ではありません。
いま必要なのは、「まさか」に備えること。
この記事では、クマの住宅侵入を防ぐ手段としてのシャッターの重要性と、今すぐ見直すべきポイントをデータとともに解説します。
シャッターの状態が気になる方は、まず無料点検・見積もりで現状をご確認ください。
2026年・関東のクマ出没はここまで来ている
関東地方のクマ出没は、山間部から住宅地への接近が年々加速しています。

📍東京都・多摩地域:目撃210件超
住宅の裏庭や道路脇での目撃が相次ぎ、山道を下りてきたクマが住宅地のフェンスを乗り越えて歩くケースも確認されています。

出典:TOKYOくまっぷ
夜間に民家の裏庭でクマがうろつく様子を住民が目撃。ゴミ捨て場周辺での出没も報告されています。

JR沼田駅前の公衆トイレでクマに襲われ、利用者が腕にケガを負いました。街中への出没が現実となっています。

ハイキングコースでの目撃に加え、市内でも住宅地近くでの足跡や痕跡が確認されています。「自分の家は安全」という思い込みが最大のリスクです。
専門家の見解
日本自然保護協会(NACS-J)によると、近年のクマ出没増加の主因は①クマの分布拡大と生息数の増加、②人慣れして人を恐れないクマの出現、③どんぐりなどブナ科樹木の実の不作による餌不足。クマの分布域は過去40年で約2倍に拡大しており、この傾向は今後も続くと予測されています。
なぜクマが人里に現れるのか
クマが人間の生活圏に現れる背景を理解しておくことが、適切な対策の第一歩です。
- 山の食料不足:ドングリ・木の実などの凶作年に大量出没が発生する傾向がある
- 人馴れの進行:人を恐れないクマが増加し、警戒心が低下している
- 生息域の拡大:過去40年でクマの分布域が約2倍に拡大
- エサへの学習:人里のゴミやペットフードのニオイに誘引されるクマが増加
住宅への侵入被害は他人事ではありません
知っておきたいポイント
近年は山林だけでなく住宅地周辺でのクマ目撃情報が増えており、倉庫や物置、住宅敷地内への侵入事例も報告されています。
クマは非常に優れた嗅覚を持ち、生ゴミやペットフード、農作物のニオイを察知して人里へ近づくことがあります。一度エサを見つけた場所には再び現れる傾向があるため、住宅周辺の対策が重要です。
住宅被害を防ぐために重要なこと
- 窓や掃き出し窓を確実に閉める
- 物置や倉庫の施錠を徹底する
- ゴミやペットフードを屋外へ放置しない
- シャッターや雨戸を活用して侵入経路を減らす
人とクマが接触しない環境を作ることは、人身被害の防止だけでなく不要な駆除を減らすことにもつながります。
クマ対策にシャッターが有効な3つの理由

理由 01
物理的な侵入防止
ツキノワグマの成獣は体重100kgを超え、ガラス窓や木製ドアを破壊する力を持ちます。金属製シャッター(スチール・アルミ製)は、クマの前脚や体重による衝撃に対して高い耐性を持つ物理的な壁として機能します。
- 車庫・ガレージ(エサのニオイが残りやすい)
- 倉庫(農作物や食品を保管している場合)
- 一戸建ての1階窓(夜間の侵入リスクが高い)
理由 02
視覚・嗅覚の遮断効果
クマは優れた嗅覚と視覚を持ち、食べ物の匂いや室内の明かりに強く反応します。窓やガラス戸だけでは室内の様子や光が外に漏れ、クマの興味を引く可能性があります。シャッターを降ろすことで匂いと視覚情報を同時に遮断し、そもそもクマを近づけない効果が期待できます。
理由 03
電動化による「閉め忘れゼロ」対策
「夜間の外出後に閉め忘れた」「ゴミ捨て後に開けたまま」といったうっかりが、エサを探すクマを引き寄せるリスクになります。タイマー機能付きの電動シャッターで、人の操作ミスに左右されない確実な施錠が実現できます。
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今すぐ確認したいシャッターの危険サイン

以下のいずれかに当てはまる場合は、早急に修理を検討してください。こうした小さな不具合が、クマが「侵入しやすい家」と判断するきっかけになります。
- シャッターが重くて開け閉めしづらい
- サビやへこみ、歪みがある
- 最後までしっかり閉まらない
- 異音がする、動きが不安定
- つい開けっぱなしにしてしまう
気になる症状がある場合は、まずは無料点検・見積もりで現状を確認することをおすすめします。
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よくある質問
シャッターはクマの侵入を本当に防げますか?
金属製シャッター(スチール・アルミ製)は、クマの前脚や体重による衝撃に対して高い耐性を持ちます。ガラス窓や木製ドアと比較して、物理的な防御力は大幅に高くなります。ただし、著しく劣化・破損しているシャッターは防御力が低下しているため、定期的な点検が重要です。
クマが出没しやすい時期はいつですか?
春(冬眠明けの3〜5月)と秋(冬眠前の食欲旺盛期の9〜11月)が特に出没が多い時期です。環境省のデータでは10月の被害が突出して多く、2025年度は10月だけで89人が被害を受けています。2026年は春の出没件数がすでに過去最多ペースとなっているため、通年の警戒が必要です。
古いシャッターでもクマ対策になりますか?
経年劣化でサビや歪みが生じているシャッターは、防御力が低下しています。閉まりきらない・異音がするなどの不具合があれば、修理または交換を検討してください。まずは無料点検で現状を確認することをおすすめします。
電動シャッターと手動、どちらが効果的ですか?
クマに対する物理的な防御力は手動・電動で大きな差はありません。ただし「閉め忘れ」を防ぐという観点では、タイマー機能付きの電動シャッターが有効です。操作の手間を減らし、確実に閉める習慣が重要です。
まとめ
| 確認ポイント | 対策・内容 |
|---|---|
| クマ被害の現状 | 2025年度238人・13人死亡(過去最悪)。2026年春も出没増加中 |
| シャッターの効果 | 物理的侵入防止・視覚遮断・閉め忘れ防止の3点で有効 |
| 今すぐできること | シャッターの不具合サインを確認し、異常があれば無料点検を依頼 |
| 電動化の検討 | タイマー機能付き電動化が最も確実な「閉め忘れゼロ」対策 |
クマの出没が「山奥だけの問題」とは言えない時代になりました。住宅地での目撃や人身被害が増えるなか、大切なのは人とクマが接触しない環境をつくることです。
窓や出入口の防御力を高めることは、家族を守るだけでなく、クマが人里に定着することを防ぐことにもつながります。
今あるシャッターを安全に使える状態に保つことが、身近にできる備えのひとつです。
お住まいの地域の対応エリアを確認する
関東各地でクマの目撃情報や住宅地への出没が増えています。お住まいの地域のシャッター修理・設置対応エリアは以下の県別ページからご確認いただけます。

