電動シャッター修理の費用と注意点【全国版】

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電動シャッターの修理費用相場

「朝、いつものようにシャッターを開けようとしたら動かない…」「異音がして不安」電動シャッターのトラブルは予告なく訪れ、生活や業務に支障をきたします。

本記事では、よくある故障の原因と初期対応、修理費用の目安、依頼前に確認すべきポイントをわかりやすく解説します。

👉 関連記事:[シャッター修理・後付けの費用相場まとめ]

※現在は関東・関西を中心に公開中ですが、順次全国へ拡大していきます。

 

執筆者
黒田 健二

地元の建設会社で15年間現場監督を務め数多くの施工実績を積んできました。2015年に独立。
現場で培った経験と知識を、プロの視点で分かりやすく情報を発信します。

 電動シャッターでよくあるトラブル

トラブル事例 主な原因 初期対応
①リモコンが反応しない 電池切れ・受信機不良 電池交換・ブレーカー確認
②シャッターが途中で止まる モーター過熱・センサー異常 電源リセット・障害物確認
③異音がする モーター劣化・潤滑不足 使用停止・業者相談
④全く動かない モーター故障・配線断線 ブレーカー確認・業者依頼

※モーター交換は機種や設置環境によっては20万円以上かかる場合があります。
👉 修理費用は「部品代+工賃」で構成されるため、見積もり時に内訳を確認しましょう

 

 電動シャッター修理の費用相場

電動部品は高額になりやすいため、故障箇所ごとに把握しておくことが大切です。

修理内容 主な症状 費用相場
モーター修理・交換 動かない、動作が途中で止まる 30,000〜0,000円
リモコンの受信部の修理・交換 リモコンが反応しない、信号を受信しない 20,000〜35,000円
リモコン本体の交換 ボタンが効かない、電池交換でも改善しない 5,000~15,000円
電気配線トラブル 通電しない、操作盤が点灯しない 20,000〜50,000円
センサー不良 停止位置がおかしい、誤作動する 10,000〜30,000円

👉 部品交換を伴う場合は「部品代+工賃」で算出されます。

 

依頼前に確認しておきたいポイント

電動シャッターは構造が複雑なため、トラブルが出ても原因を特定しづらいのが特徴です。依頼前に以下を確認するとスムーズです。

ポイント①

症状を具体的に伝える:
「動かない」だけでなく「半分まで降りたところで止まる」など詳しく

ポイント②
メーカー・型番を控える:修理可能か、部品の有無を事前に判断できる

ポイント③

保証書・施工日をチェック:
設置から数年ならメーカー保証が使える可能性あり

 

追加費用に注意

夜間・休日対応の割増料金があるかもしれませんのでホームページの確認、もしくは、電話した時にご確認ください。

また、出張費の有無についての確認も必要です。

修理を必要としなかった場合など、業者さんは燃料代などで赤字になりますので合わせて確認が必要です。

👉 見積もり段階で「追加料金の有無」を必ず確認しましょう。

 

修理と交換、どちらを選ぶべき?

判断基準 修理がおすすめ 交換を検討すべき
設置年数 10年未満 10年以上
故障内容 リモコン・配線 モーター・制御部
部品状況 在庫あり 廃番・取り寄せ不可
費用感 〜5万円程度 5万円以上

修理で済むケース
リモコン不良、配線の断線、部品単体の交換など比較的簡単な場合修理で済みます。

交換を検討すべきケース

モーター故障+設置からかなりの期間が経過している場合などが該当します。部品の在庫があれば即日対応可能となりますが、部品の取り寄せで時間がかかる場合工事は後日となります。

👉 寿命が近い場合は、修理より「本体交換」の方が長期的にコストを抑えられることもあります。

 

費用を抑えるためのコツ

  1. まずはメーカー保証を確認する
  2. 修理だけでなく「交換費用」も見積もりして比較する
  3. 複数業者に相見積もりを取る

👉 関連記事:[失敗しない修理業者の選び方]

 

まとめ

電動シャッターの修理費用は1〜6万円が目安ですが、モーター交換などは高額になるケースもあります。

保証期間や部品の在庫状況、追加料金の有無を事前に確認することで、安心して依頼できます。まずは保証書を確認し、複数業者に見積もりを取ることから始めましょう。

👉 修理前に迷ったらまずは「失敗しない修理業者の選び方」をご覧ください。

 

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