シャッターが曲がった・凹んだときの修理費用と業者の選び方

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シャッター凹み修理DIYできる?

「ガシャーン!シャッターに大きな凹みが…」そんな経験、ありませんか?突然の衝撃音と共にシャッターに凹みができてしまった時の焦りと不安は、経験した方にしかわかりません。

結論から申し上げると、500円玉サイズ以下の軽度な凹みならDIY修理の可能性もありますが、それ以上の損傷はプロへの依頼をおすすめします。

安易なDIY修理が却って高額な修理費用を招くケースが少なくないため、適切な判断が重要です。

この記事でわかること

  • 凹みの種類とDIY・業者依頼の判断基準
  • 放置するとどうなるか
  • DIYでの修理手順と注意点
  • 専門業者に依頼するメリット
  • 修理後のメンテナンス

 

執筆者
くろだ

建築業に25年携わり、住宅から店舗まで数多くの施工現場で経験を積んできました。
現在は独立し、現場で培った経験と知識を、プロの視点で分かりやすく情報を発信しています。

シャッターの凹みはなぜ起こる?

シャッターの凹みは日常生活の中で様々な原因で起こります。

  • 車の接触:ガレージシャッターに車をぶつけてしまう
  • 子どもの遊び:ボールや自転車が当たってしまう
  • 台風などの自然災害:飛来物による衝撃
  • 荷物搬入時の台車との接触:店舗での搬入作業中の事故

小さな凹みでも放置しておくと、サビの原因になったり、シャッターの開閉に支障をきたす可能性があります。「まぁ、小さいから大丈夫かな」という判断が、後の大きなトラブルにつながることがあります。

 

シャッターの凹み・曲がり修理にかかる費用相場

修理費用は凹みの大きさや損傷の程度によって大きく異なります。以下の相場を参考に、見積もりが適正かどうかの判断材料にしてください。

損傷の状態 修理内容 費用目安(税込)
500円玉サイズ以下の軽度な凹み 板金修理・部分補修 15,000円〜30,000円
500円玉より大きい凹み・曲がり スラット1枚交換 20,000円〜50,000円
複数枚のスラットが損傷 複数枚交換 50,000円〜100,000円
開閉に支障が出ている・広範囲の損傷 本体交換・大規模修理 100,000円〜300,000円以上

※ 記載の金額はあくまで目安です。実際の費用は損傷状況・業者・メーカーによって異なります。必ず正式な見積もりを取ってから判断してください。

⚠ DIYで失敗すると費用が数倍になる
軽度な凹みをDIYで修理しようとして失敗し、スラット全交換が必要になったケースも少なくありません。迷った場合はまず無料見積もりで専門業者に現状を確認してもらうことをおすすめします。

 

DIYで直せる?プロに頼むべき?判断の目安

凹みの状態 DIY 業者依頼
500円玉サイズ以下・開閉正常・亀裂なし △ 可能
500円玉より大きい・表面に亀裂あり ✕ 不可 ◎ 推奨
開閉に支障が出ている ✕ 不可 ◎ 推奨
手の届かない高さ ✕ 不可 ◎ 推奨
複数箇所・広範囲の損傷 ✕ 不可 ◎ 推奨

⚠ 早期発見・早期対応が重要な理由重度の凹みは見た目以上に内部損傷が広がっていることが多いです。放置されたケースの多くが、最終的にシャッター全体の交換が必要になっています。台車との接触による凹みを放置した結果、わずか2ヶ月後にシャッター全体の交換が必要になり、修理費用が当初の3倍以上に膨れ上がった実例もあります。

 

放置するとどんな問題が起きる?

放置した場合のリスク

1機能面への影響

開閉時の異音や引っかかり・モーターへの負担増加・動作不良のリスク上昇が生じます。

2安全面への影響

防犯性能の低下・突然の故障リスク・最悪の場合はシャッター全体の交換が必要になります。

3費用面への影響

早期に対処すれば部分修理で済むところが、放置することで全交換が必要になり、修理費用が数倍になるケースがあります。

 

DIY修理に挑戦する場合の手順と注意点

500円玉サイズ以下の軽度な凹みで、以下の条件をすべて満たす場合のみDIYを検討してください。

DIY前の必須チェック

  • シャッターが正常に開閉すること
  • 凹みの周辺に亀裂などの損傷がないこと
  • 手の届く高さにあること
  • 天候が良い日中であること
DIY修理の手順

1清掃

凹んだ部分をきれいに清掃します。汚れが残っていると仕上がりが悪くなります。

2裏側からの押し出し

シャッターの裏側に木材をあてて、木槌やゴム槌でたたきます。ただし騒音が大きいため時間帯に注意が必要です。叩くより引っ張る方法(デントリペアツール)が騒音も少なくおすすめです。

3パテ埋め(必要な場合)

ヘラを使ってパテを凹みに埋め込みます。完全に乾くまで待ってから次の工程へ。

4塗装(必要な場合)

周りの色に合わせて塗装します。色合わせが難しい場合はプロに任せた方が仕上がりがきれいです。

⚠ DIY時の注意点

  • 保護メガネ・手袋・マスクを必ず着用する
  • 無理な力を加えるとかえって凹みが広がる
  • 少しでも抵抗を感じたら中止する
  • DIYによる修理はメーカー保証の対象外になる場合がある

 

DIY失敗例から学ぶ教訓

「車庫入れの際にバンパーがシャッターに接触してしまって。ネットで調べてDIYで直そうとしたんです。でも、凹みが広がり開閉不良に。結局業者に頼んで合計13万円かかりました。最初からプロに依頼していれば5万円程度で済んだはず…」
(自動車販売店を営むAさんのケース)

このように、DIYで失敗すると修理費用が大幅に増えるリスクがあります。判断に迷ったときは、まず専門業者に相談することをおすすめします。

 

専門業者に依頼するメリット

プロに頼む3つの価値

1確実な技術による修理

ベテラン職人による確実な修理で、凹みの状態が悪化するリスクがありません。

2保証付きで安心

万が一の際も追加費用なしで対応。DIYでは得られない安心感があります。

3予防保全のアドバイス

単なる修理だけでなく、今後の予防的なメンテナンスのポイントもアドバイスしてくれます。長期的に見れば大きな費用削減につながります。

以前、自宅のシャッターに車を当ててしまったとき、軽く凹んだだけだったので自分で直そうか悩みましたが、修理専門業者に依頼してみました。休日にもかかわらず15分もたたないうちに来てもらえ、費用も安く済んだので助かりました。
(筆者の体験)

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修理後の簡単メンテナンス

  1. 定期点検:スムーズに動くか、異音がしないかを定期的に確認する
  2. 清掃:レールやガイド部分に溜まったゴミやホコリを定期的に掃除する
  3. 潤滑剤の使用:可動部分にシリコン系スプレーを定期的に塗布する
  4. 防錆対策:金属部分に防錆スプレーを定期的に塗ることでサビを防ぐ

 

まとめ

シャッターの凹みは、小さいうちに適切に対処することが最も重要です。放置すれば修理費用は雪だるま式に増えていきます。

  • 500円玉サイズ以下・開閉正常・亀裂なしの場合のみDIYを検討する
  • それ以上の凹みは放置せず早めに専門業者へ相談する
  • DIYで失敗すると修理費用が数倍になるリスクがある
  • 専門業者は確実な施工・保証・予防アドバイスまで対応してくれる
  • 修理後も定期的なメンテナンスでシャッターの寿命を延ばす

「自分でできるかも」と思ったときこそ、まず専門業者に相談してみることをおすすめします。見積もりは無料の業者がほとんどですので、気軽に問い合わせてみてください。

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